台風20号とサンゴ密漁の中国漁船 11月6日 海上保安庁、中国誌
フジテレビ系(FNN) 11月6日(木)11時53分配信
台風20号は、明け方から朝にかけて、小笠原諸島に最も接近した。
(ヤフーニュース 国内)
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日本メディアは4日、大量の中国漁船が小笠原諸島付近でサンゴ漁をしている問題で、台風20号が同海域に接近していることを受け、国土交通相が「中国漁船の入域を認めるが、中国漁民の上陸は認めない」との方針を示したと報じた。これを受け、6日付の中国紙・環球時報は社説で、「日本は怒りにまかせて中国漁民を乱暴に扱ってはならない」と忠告している。
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日本の世論は「200隻あまりの中国漁船が小笠原諸島付近に出現した」との報道に高い関心を寄せ、その目的はサンゴ漁だとしている。このほか、「日本の海上警備態勢を試すためのもの」であり、日本に向けた「挑発行為だ」と過激な報道をするメディアもあるが、これは全くのでたらめだ。
中国は日本に対して「海上人民戦争」といった類のものを発動したことはない。台風が近づく中、このような活動を展開するわけがなく、サンゴという繊細な海洋資源に手を出すわけがない。
サンゴ漁は中国で違法行為となっており、万が一、これらの中国漁船がサンゴ漁をしていたとすれば、それは生活のためであり、政治的原因があったわけではない。
中国政府だけでなく、中国社会も中国漁民が他国の管轄海域に進入して違法操業をすることに反対だ。中国のネット上でも批判する声が圧倒的である。だが、中国漁民は生活のために他を顧みない傾向があり、中国政府が効果的に管理することは外部が考えるより容易なことではない。
中国外交部は日本側に対し、節度を保ち、法にのっとって公正で適切に対処することを望んでいる。日本側はこの忠告を真面目に聞き入れるべきだ。彼ら漁民は何と言っても弱者集団である。
横暴な措置をとれば、日本側が目にすることを望まない副作用が生じる恐れがある。中日関係がすでに高度な緊張状態にある今、小さな厄介事を受け入れることで大きな厄介事を回避することは必要だ。
たとえば、台風20号の接近により中国漁船の安全が脅かされる場合、日本側は積極的に彼らを避難させる必要がある。
これは国際人道主義の道義的要求であり、海難救助の慣例である。中日関係は高度に敏感な状況にあるが、日本がこの方面で無責任な態度をとることは許されない。
(ヤフーニュース 中国・台湾からです)
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