各国のワクチン開発が抱える実情1 新冷戦(89)

各国のワクチン開発が抱える実情1
          新冷戦(89)




各国のワクチン開発の状況を掘り下げた記
事がありました。このブログの今までのペ
ージはそのワクチン用語の基礎として、今
後のワクチン記事が容易に読めることでし
ょう。以下の報道記事からですが、イギリ
スのワクチン開発企業は大風呂敷作戦をや
っているということです。順調なら9月に
も病院へ供給でき、20億回分のワクチン
を供給するということです。第3段階の臨
床試験を間もなくアメリカで始めそうなの
ですが、3万人を対象に実施するようです。
このあたりが大風呂敷なのでしょう。


イギリスではオックスフォード大学とアス
トラゼネカという製薬の企業が共同でワク
チンを開発しているのですが、4月に1077
人へ1段階と2段階の臨床試験をしたという
ことです。その結果、ウイルス感染を阻止
する中和抗体とウイルスに感染した細胞を
破壊するT細胞の両方が確認されたと発表
しました。このあたりが大風呂敷というこ
とはないでしょう。


次はアメリカについてですが、企業でなく
政府の動きが記述されています。アメリカ
政府は為せば成るの作戦を取っているとい
うことです。政府内に「オペレーション・
ワープ・スピード」という掛け声のような
標語ができ、この掛け声とともにワクチン
開発にドルが出てくるようです。よかった
ですね。


アメリカ国民からは、新型コロナの感染を
拡大させてしまった失態を取り繕うために
・・・という見方もされているようです。
11月の大統領選挙を考えると背水の陣で
しょう。アメリカ政府が投資、支援してい
る企業は、アストラゼネカ(英)へ12億ドル、
ノババックス(米)へ16億ドル、モデルナ
(米)へ5億ドル、キュアバック(独)へ独占
権を要求、サノフィ(仏)へ4億ドル、とい
うことです。まだ膨らみそうです。

2へ続きます


竜巻・ミネソタ州2020年7月の4

新冷戦20年7月04・竜巻・ミネソタ州20年7月8日の4.PNG


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世界で加速する「新型コロナワクチン開発競争」の危うい実態

現代ビジネス 7/23(木)15:01 配信


 新型コロナウイルスのワクチン開発が世界的に加速している。先日、英オックスフォード大学などが開発中のワクチンが臨床試験(治験)で良好な成績を収め、上手くいけば今年9月にも医療機関等への供給が始まる予定と報じられた。

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 これを筆頭に、世界では現在165種類以上のワクチンが開発途上にあり、少なくとも27種類が人に投与する臨床試験段階に入っている。その一方で、一部の国が実用化を急ぎ過ぎる事への懸念も聞かれる。


1英国は大風呂敷を広げ

 一般にワクチン開発はまず動物実験、次に人に対する3段階(フェーズ1、2、3)の臨床試験を経て、ようやく承認(実用化)に漕ぎ着ける。

 新型コロナ・ワクチンを共同開発する英国のオックスフォード大学と製薬大手アストラゼネカは今年4月、英国在住の18~55歳の男女1077人を対象にフェーズ1、2の臨床試験を一度に実施した。

 先日発表された試験結果によれば、同ワクチンを投与された被験者の体内にウイルス感染を阻止する「中和抗体」と、ウイルスに感染した細胞を破壊する「T細胞」の両方が確認され、それらは少なくとも2ヵ月間維持されたという。

  また被験者の約7割はワクチン投与後、発熱や頭痛、筋肉痛などを経験したが、深刻な副作用は起きなかった。

 オックスフォード大など共同開発チームは現在、フェーズ3に該当する約1万人を対象にした臨床試験を英国、南アフリカ共和国、そしてブラジルの3国で進めている。じきに米国でも約3万人を対象にした治験を行う予定だ。

 当初の計画通りに進めば、今年9月には量産体制が整い、医療機関等への新型コロナ・ワクチン提供が始まる予定だ。製造を担うアストラゼネカ社では、すでに世界に向けて20億回分のワクチンを製造すると確約している。

  しかしフェーズ2まではクリアしても実用化に失敗したケースも過去にあり、先行きについては予断を許さない。また国家間でのワクチンの争奪戦や、一人の人間が複数回投与するケースも想定されることから、20億回分でも不十分との見方もある。

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2米国は「為せば成る」作戦

 これを筆頭に現在、世界全体で4種類の新型コロナ・ワクチンがフェーズ3の治験に入っている。

  通常、ワクチンは開発開始から実用化まで5~10年はかかることから、今回のコロナ・ワクチンは奇跡的な開発ペースと言うことができる。しかし、各国があまりにワクチン開発を急ぎ過ぎることを憂慮する向きもある。

  特に米国では、トランプ政権の肝いりで「オペレーション・ワープ・スピード」と呼ばれる超高速のワクチン開発計画が立ち上げられ、今年中に新型コロナ・ワクチンを供給することを目指している。このプロジェクトには、官民から総額100億ドル(1兆円以上)の資金が投じられた。

  しかし米国民の中には、新型コロナの感染拡大を招いたトランプ政権やCDC(疾病予防管理センター)への信頼を失った人たちも少なくない。彼らは「政府の失態を取り繕うために、大急ぎで開発されたワクチンは、本当に安全なのか?」と疑っている。

  また米国の疫学者らからなる専門家グループも「この大急ぎの計画は『為せば成る』という無理な前提に基づいている」と皮肉交じりに批判した。

2へ続きます

世界で加速する「新型コロナワクチン開発競争」の危うい実態

7月23日(木) 15時1分 国際総合(現代ビジネス)


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